〈プレスリリース〉「GHOSTBOOK おばけずかん」 古本屋セット スペース オープンのお知らせ
松本市出身の山崎貴監督による、 「GHOSTBOOK おばけずかん」 (2022年7月公開、 ©️ 2022 「GHOSTBOOK おばけずかん」 製作委員会 ©️ 斉藤洋・宮本えつよし／講談社）。
おばけに導かれるまま あやしい店主のいる古本屋で、どんな願いも叶う禁断の書 “おばけずかん” を手に入れた少年たち。さまざまなおばけたちを相手に、異世界で命懸けの試練に挑み、おばけを図鑑に封印して運命を変える・・・という、勇気や冒険、そして友情を描いた、山崎監督の原点とも言えるジュブナイル作品です。
本作品の重要な舞台となった、異世界の入口となる「古本屋」セット。東宝スタジオや地方ロケにも移築され、中は迷路のように奥まで広がる設定の古本屋には、貴重な本の数々や大量の装飾品など、ところ狭しと並べられていました。
2023年7月15日から10月29日まで、松本市美術館で開催された、山崎貴監督を顕彰する企画展 「映画監督 山崎貴の世界」では、このセットが撮影時とほぼ同じ内装で展示され、圧倒的なスケールの映画の世界を垣間見ることができると大変好評でした。
このたび、株式会社東宝様、株式会社白組様の特別なご配慮により、この映画セットを譲り受け、株式会社スヰトが運営するコワーキングスペース・SWEET WORKで活用させていただく運びとなりました。
SWEET WORKではこの映画セットを、多目的スペースとして整備予定の２階に設置しました。当面はSWEET WORKメンバーのミーティングやイベントなどで使用いたします。今後の計画では、ドロップインのご利用者様にも、集中ルーム・小会議・テレフォンブースなどとしての利用ができるものとして整備していく予定です。（当面の間、予約・見学の対応はいたしませんので予めご了承ください）
この古本屋セットのスペースで、クリエイティブな発想がうまれることを願っています。
株式会社 スヰト 代表取締役社長 渡辺 匡太
SWEET WORK コミュニティマネージャー 河西佳代
※SWEET WORK（株式会社スヰト 本社２F）に設置された「GHOSTBOOK おばけずかん」古本屋セットの外観と内装（2022 「GHOSTBOOK おばけずかん」 製作委員会 ©️ 斉藤洋・宮本えつよし／講談社）
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